ホラー
怨霊の金縛り屋敷
「一度でも目にすると呪われて死ぬ」
そう言い伝えられる人形が存在する。「厄」とよばれるこの人形は、村で起きた災害を鎮める人身御供として人間の髪の毛・血・心臓を埋め込んで作られる。この人形は「部外者が見れば呪われる」とされた。呪いを受けた者は、その日の夜金縛りにあい、苦しんで死ぬという。あなたは、観光で訪れたある村で、秘蔵されていた人形を好奇心から見てしまった。「あんたは決して見ちゃなんねぇ人形を見ちまった」
呪いを祓うため、あなたは村の老婆に用意された部屋で一夜を明かす。
丑三つ時に差し掛かると、金縛りに襲われる ー
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